タトゥーと刺青の違い

あけましておめでとうごさいます!恵華です。
さて、今回はタトゥーと刺青の違いについてお話していきます。
字面として見たり、発言によって聞いたりした場合、印象も変わってきますが、まずはタトゥーと刺青の言葉の由来と意味を明確にしてみましょう。
タトゥーの意味・由来(語源)
皮膚への消すことのできない色で着色したもの。
穴をあけることと染色により皮膚にデザインを描く習慣。
tattooの語源は、タヒチ語で「叩く」という意味合いを持つ「ta tau」がtattooになったと言われています。
マシン彫りが行われる前は木の棒の先端に針を付け、トントン叩きながらタトゥーを描いていました。
これが俗に言う手彫りの起源でもあります。
刺青の意味・由来(語源)
入れ墨(刺青)とは、針・刃物・骨片などで皮膚に傷をつけ、その傷に墨汁・朱・ベンガラ・緑青などの色素を
入れ着色し、文様・文字・絵柄などを描く手法、および、その手法を使って描かれたもの。
刺青は本来「しせい」と読みますが、谷崎潤一郎が明治43年に発表した小説「刺青(しせい)」以降から特に「いれずみ」を刺青と表記することが多くなりました。
肌に墨を入れた後、長年経ると青みがかって見えるようになることから刺青と表現したのです。
結果…
タトゥーと刺青は同じ!
語源や由来は違えど、タトゥーは外来語で、日本では刺青と呼んでいる…ということになるので違いはほとんどありません。
しかし、恵華個人の考えとしては、タトゥーと聞いてイメージするのはファッション感覚で入れるおしゃれなタトゥーや、洋彫りの類いに思います。
また刺青とは、和彫りや日本をイメージさせるモチーフを連想しそうですね。
こぼれ話
日本ではマシン彫りがタトゥーで、手彫りが刺青だ!という考えもあるようです。
更に、手彫り=和彫りとマシン彫り=洋彫りという意見もありますよね。
和彫りには様々な決まりがあって、一門によって様式や額の切り方や形も違います。
そのため、決まりや様式に沿わず、自由にデザインした刺青のことを「和風」や「ネオジャパニーズ」とジャンル分けしたりします。
洋彫りは洋彫りでアメリカントラディショナルからブラックアンドグレー、トライバルやレターなど、様々なジャンルを指します。
これらを刺青と呼ぶかタトゥーと呼ぶか。
どちらの呼び方でも間違いないので、個人的に使い分けるのもいいかなと思います。
※こちらは2016年の記事です。
【港区田町のプライベートスタジオ 墨篝-SUMIKAGARI-】
– 刺青・タトゥーの制作について】
全てのデザインは、女性彫師 恵華がお客様一人ひとりのご要望に合わせて1から描き下ろす完全オーダーメイドです。
他の方と顔を合わせることのないプライベートなスタジオで、打ち合わせから完成までマンツーマンで対応いたします。
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