原宿のギャラリーにてグループ展に参加しました。
食欲が止まらない、恵華-Keika-です(・H・)
アーティスト・作家としての作品を展示しました!
1月16日〜18日の3日間、原宿デザインフェスタギャラリーにてグループ展という形で展示会に出展して参りました。
展示会と聞くと超有名画家や写真家の作品が、広々とした展示会場で贅沢にスペースを使って展示するのを入場料を支払って鑑賞しに行く…というイメージを持つかもしれませんが、そんなことばかりではありません。
原宿デザインフェスタギャラリーではプロからアマチュア、誰でも出展できる都内でも知名度の高い展示の場です。
原宿駅から竹下通りを抜け、信号を渡って斜左の狭通りを進んで、右手に…わかりづらいですね笑
黒のパイプが入り組んだオブジェがくっついているこぢんまりとしたアパートのような建物が原宿デザインフェスタギャラリーです。
今回は2階の広い部屋、2-Aにて展示でした。
ちょこっと水彩鉛筆画を展示しました
入り口からもすぐ見える、とてもいい位置に展示させて頂きました。
今年の干支にちなんで
「猿鏡餅」
ダークな世界観を連想する
「死と絶望」
日本特有の美と儚さの表現を試みた
「菊と芸者」
どれも原画、一点物を展示しました。
絵だけでなく写真や雑貨の展示もあり、個性豊かな沢山の作家さん達の作品を閲覧、購入できるボリューム満点の贅沢な展示会でした。
ギャラリーの公式ウェブサイトにも取上げてくださいました!
http://designfestagallery-diary.blogspot.jp/2016/01/material-laboratory-vol12.html
嬉し恥ずかし、ギャラリースタッフさんのコメント付きで恵華の作品もご紹介頂いています。
私のほうは仕事もありチラっとしか顔出しできなかったのだすが、ちょうどそのタイミングで本格的な機材を持ったカメラマンとモデルさんが展示を観て撮影をされていました。
主催者さんとの交流
はるか昔…恵華がまだ高校生だった頃…
拙い創作活動をしていた恵華を作家の樹凛さんに発掘され、年に1、2回主催しているMaterial Laboratory(通称マテラボ)に出展しないか?と声をかけてくださった事がきっかけとなり、学生の頃から今まで、何回か出展させて頂いていました。
今回は約4年半ぶりの開催とのことで、とても賑やかでした。
今後の恵華の活動について
ギャラリーの紹介にもある通り、私の肩書きはタトゥーアーティスト、彫師です。
彫師ではありますが、絵を描くことはずっと好きだったから今回の展示にも参加しました。
今回の展示をきっかけに、創作した絵の販売を検討しようかなと思います。
何度か絵の依頼を受けたりしていたので、自分の中で良いきっかけになったと思います。
個人制作を続けることで、タトゥーアーティスト刺青にも進展する感覚があります。
日本最大のオタクイベント、コミックマーケットに参加したときもそうです。
紙の上に鉛筆を走らせる事と刺青を肌に入れる事は全くの別物ですが、どちらも私の手から生み出されるものだから、「腕を磨く」ことに繋がるのは間違いありませんよね。