タトゥーデザインの意味 – 蓮 –
絵のお仕事が久しぶりに来て喜んでいたら締め切りがめっちゃタイトで焦っていた恵華-Keika-です(・H・)
やっと乗り越えたのでブログにてタトゥーのご紹介を再開ィッ!
今回は蓮の意味やタトゥーをご紹介させて頂きます。
蓮は清らかさ申請の象徴
ハスの花と睡蓮を指して「蓮華(れんげ)」と言い、極楽浄土を象徴する花で、仏教とともに伝来し古くから使われた名です。
ハスの花は清らかさや聖性の象徴として称えられます。
「蓮は泥より出でて泥に染まらず」という日本人にも馴染みの深い中国のことわざが、その理由を端的に表しています。
蓮を象徴する花言葉
清らかな心
神聖
雄弁
沈着
ちなみに7月の誕生花であり、夏の季語です。
仏教としての蓮
死後に極楽浄土に往生し、同じ蓮花の上に生まれ変わって身を託すという思想があり、「一蓮托生」という言葉の語源になっています。
仏教が影響を受けたヒンドゥー教では、蓮が数多く登場
古代インドでは、ヒンドゥー教の神話や聖典などにおいて、蓮は特徴的なシンボルとして繰り返し登場します。
泥から生え気高く咲く花、まっすぐに大きく広がり水を弾く凛とした葉の姿が、俗世の欲にまみれず
清らかに生きることの象徴のようにとらえられ、このイメージは仏教にも継承されています。
古代エジプトでも蓮が登場
古代エジプトでは、話術が優れているオシリス王に蓮の花が捧げられたことから「雄弁」の花言葉がつけられました。
タトゥー・刺青に使われる蓮について
和彫りでは観音や天女など、神様の台座や持ち物に用いられたり、額の花として使用季節を表したりします。
また、和風のタトゥーデザインでは蓮単体に梵字が根強い人気があります。
女性らしいデザインだと、蓮に蝶や、蓮とトライバルのワンポイントが多いです。
肌の白い方はリアルな蓮もおすすめです。
いかがでしたか。
私は蓮からできる蓮根に肉が挟んであるお弁当のおかずが大好きです。
花鳥園に行った時に蓮と睡蓮の写真を撮りまくった思い出があり、魅力的なお花だと思います。