タトゥーの施術前でのカウンセリングではなにするの? | 恵華 -Keika-|東京港区田町のタトゥースタジオ 墨篝 SUMI KAGARI

タトゥーの施術前でのカウンセリングではなにするの?

龍の刺青のデザイン Dragon Tattoo Design /Keika_FanaticTattoo

初めての方からすればタトゥーショップとは未知の世界で、緊張することもあるかと思います。

来店後〜施術までの流れのイメージが掴めない方も多くいらっしゃるはずですので、今日は来店後のカウンセリングの流れについて説明していきたいと思います。

カウンセリングの流れ

 

Step1  

恵華は現在FANATIC TATTOObase(横浜店)、LOUNGE(日ノ出町店)の両方に出勤しています。

曜日によって店舗が変わりますのでこちらをご参照ください。

※来店時のポイント

入れたいタトゥーのデザインが決まっている場合は、イメージに該当するような画像や写真を持参すると視覚的に伝わりやすいです。

刺青は大人の嗜み。

年齢確認をされても対応できるよう顔写真付きの身分証をお財布にしまっておきましょう。

Step2

自己紹介も早々に、入れたいタトゥーのデザインを相談します。

一度彫ってしまえば消えることがないのが刺青ですので、ご自分のイメージしているデザインや構成の詳細を彫師に伝えます。

プロとして活躍している彫師は経験が豊富であるため、様々なタトゥー・刺青の知識や良し悪しが判断できます。

より良いデザインの提案をしてくれたり、悩んでいるポイントを相談することで、お客様に合わせた応えを導いてくれるはずです。

例えば、

  • 具体的なイメージが湧かないからデザインのイメージを一緒に固めてほしい
  • 自分が持っているデザインで進めたいけど、これはどうかな?
  • 数種類の参考資料を元に〇〇のようにアレンジしたい
  • オンリーワンのタトゥーデザインを描き起こして欲しい

など。

※初対面だからと遠慮せず、自分の思っていることを伝えましょう。

言葉にできないときはラフでも構わないので絵を描いてみたり、付き添いの方と協力するのもいいかもしれません。

Step3

彫師がお客様のイメージを具体化するべく、デザインを描き起こします。

持っているデザインを忠実に再現したい場合は、この段取りは必要ないことが多いです。

この段階でどのようなタトゥーへ仕上がるかを確認することができます

また、お客様と彫師のアイデアにズレがないかの確認でもあります。

※紙の上に描かれたデザインと違い、タトゥー・刺青は立体的な人の体にに入れることになりますので、厳密に言うとディテールに違いがあります。

しかし、恵華は描けないと彫れないと思っていますので、技術面での心配は、今までの刺青作品を参照し、タトゥー・刺青としての仕上がりを楽しみにして頂ければと思います。

Step4

サイズ調整や入れる位置を決定します。

ステップ3で準備されたデザインを肌に当て、どのようにタトゥー・刺青が体に入るかを確認します。

施術へ取り掛かる前の最終確認でもあります。

肩や腰など、自分では見えにくい部位の場合は写真を取って確認する形になります。

※来店当日に施術の場合はこのまま施術に入ります。

Step5

睡眠と食事をしっかり取り、気合を入れて施術スタートです!

重要なポイントとしては、

  • 彫師へ自分の入れたいタトゥーデザインをしっかり伝えること
  • 刺青の技術面だけでなくデザインもすごく大事

 

ということですね。

今回ご紹介したのは恵華が行う大体のカウンセリングの流れです。

私以外の彫師さんだと違う進め方かもしれません。

上記の流れが絶対という訳ではないので、気になることがあったら彫師に質問して解決に導きましょう。

 

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