タトゥーデザインの意味 – 羽・羽根・翼 –
コーヒータイムに記事を書いてます、恵華-Keika-です(・H・)
今回は羽・羽根・翼のタトゥーデザインの意味をご紹介します。
羽・羽根・翼の意味は自由、上昇、飛躍
羽根や翼のモチーフはタトゥーだけでなく、数多くのシチュエーションに用いられ、大変人気があります。
恵華も羽根のデザインは大好きで、幾度となく描き続けています。
羽根で飛び立ち羽ばたき、空を自由に飛べることから「上昇」や「飛躍」などの意味を連想させます。
縁起のいい矢羽根模様で魔除けやお守りの意味合い
日本では昔から矢羽根として羽を用いていました。
この矢羽根を和柄として描いた矢羽根模様(矢絣)は、古くから使われる伝統的な和柄で、江戸時代には結婚の際にこの模様の着物を持たせると、 射た矢のように出戻ってこないといわれるようになり、縁起の良い柄とされるようになりました。
上記のようことから魔除けやお守りといった意味もあります。
中国の伝説でも羽に意味を込めた用語アリ
羽を並ぶ・羽を交わす
≪比翼の翼≫という中国の伝説から、男女・夫婦がこまやかな愛情で結ばれることを表します。
羽を伸ばす
こちらは普段から馴染みのある言葉ですね。
束縛するものがなくなり、のびのびと自由に振る舞う。前述した「上昇」や「飛躍」の今を連想させます。
何はともあれ、意味を込めるのは自分自身!
洋彫りに起用されるモチーフたちは、和彫りのような伝統的な決まりはないので、自分の想いを込めるのが一番です。
ただ単に、羽根や翼モチーフが好き!ってだけでも立派な意味になるものです。
自分に刻むタトゥーですから、自分が納得いくようなデザインを採用できたらなと恵華は思います。
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